2023年7月2日 七夕会(防災備蓄品の配布)

 七夕会の最後で、防災品の配布をしました。

 これまでの備蓄品はアルファ米、水、乾パン、貯蔵用水タンク、簡易トイレ等でした。これらを七夕会の最後に配布しました。今後についてですが、非常食として7年間保存可能なレトルトパンを備蓄倉庫に常時150食用意することにしました。

 最近の防災事情を鑑みると、地域としての孤立状態にならなければ救助物資は約1日後には到着しています。よって、いざというときに皆さんに最低限のカロリーを維持してもらうためにレトルトパンが適切と考えました。今後は、毎年七夕会で50食を皆さんに配布し、50食を自治会の予算で補充していきます。7年保存ですから、皆さんには「あと6年保存可能な」レトルトパンが配布できる計算になります。

 一方、大量の水は倉庫の容量から備蓄は不可能ですので、各家庭で備蓄を忘れずにお願いします。現在は2Lペットボトルの水を6本(1箱)常に置いてあります。これは、飲料用というより、怪我の時の洗浄用といった緊急の場合を想定しています。

 以下のスライドショーは上記のレトルトパンと備蓄倉庫です。